サンフランシスコの2日目(実質的には1日目)は、現地時間では土曜日。
朝起きてから、本日のスケジュール計画をももさんから聞きつつ、Alcatraz(監獄ロック~)の入場券などを扱っている業者さんに電話を入れて予約状況を聞いてもらうも、本日の予約はすべて埋まっているとのこで、すっぱりあきらめる。 そんなこんなで、クマコと一緒にHaight Ashburyを目指してSF市内へ。 で、途中フィッシャーマンズ・ワーフを散策。 「パンの器入りのクラムチャウダー(clam chowder in Bread だったかな?)」、「シュリンプ・カクテル」、「ゆでカニ(英語名忘れたw)」をみんなでつまむ。 今度のカニは溶かしバターをつけて食べるもの。これまたいける! パンの器入りのクラムチャウダー、うまうまー。 サービス精神旺盛なカニ茹でおじちゃん。カメラ向けたらポーズ取ってくれますた。 この写真だけ見てるとメキシコに行ってるみたいですね。 カニもうまうまー。 モリゾーinトラブル。 あと、観光案内のにーさんから「Alcatrazツアーどうよ?」と何度も呼びかけられた。 聞いてみると、今朝電話でSold Outと言われていた今日のチケットアリ。ただし、China Townツアー付きで無駄に高くなってる感じ。 「Alcatrazで囚人服着て鉄格子の中でパチリ(謎)」とかネタとしてはかなり魅力的なんだけど、China Townに案内のおにーちゃんが付いてくるなんて、はっきり行って不要なので断る。 そもそも、Alcatrazのチケットがいつも売り切れてるのはこいつらが買い占めてるからじゃないのか!? ちなみに、「アルカトラズ」で検索したらこんなサイトが出てきたよ。 HOTEL THE ROCK そうか、Alcatrazは群馬にもあったのか(違)。 そうこうしつつも、本来の目的地であるHaight Ashbury(60年代ヒッピーの発祥地)へ。 ここはクマコのそもそもの目的地だったってだけあって、クマコにピッタリ!な洋服がいっぱいw サイケな色合いのお店もたくさんあって、楽しい楽しい。 お買い物に夢中なクマコちゃんとしばらく別行動で、われら夫婦は時折ばらけつつも端まで散策。 途中、とっても大きなレコード屋さんという「Ameeba Music」へ。 ここで普段私がいかに人の話を聞いていないかというのを象徴づける事件発生。 ていうか、かなりぼーっとしていた模様。 バッグ類は入口のセキュリティに渡さないと店内に入れないのに、そのままズカズカと入店。 セキュリティのおっちゃんが慌てて 「Hey,miss!!」 と呼びかけるもぜんぜん気づいてないし、私。 「Hey,miss!!」(まだ丁寧) 「・・・you!!!」(ちょっと怒り気味) 「・・・バンダッチ!!!」(おいコラ、そこのバンダッチ!呼ばわり) ------------------------------ ※バンダッチとは・・・・ バンダっち? にも書かれている、なにやら浜崎あゆみもお気に入りなセレブなブランドらしいw そうとは知らずに夜の寒さに耐えかねてサンタモニカで買ったのでした。(かなり重宝してます) う~ん、セレブ~~~。 私が買ったのはコレ。 ちなみにKids(Boys)用・・・ 公式サイトはこちら ------------------------------ なんつー、呼びとめ方ですか・・・。 ここらでようやく異変に気づいて振り返る。と、ダンナも含めて皆に注目されてるし。 「あり?」←まだ気づいてない と、入口付近に戻ってようやく気づいたりして。(・∀・;) 「あ、ごめんね。テヘ。」 と小さい紙袋を預けて無事入店。 ダンナさんの話によると、セキュリティのおじちゃん、けっこう剣幕だったっぽ。(;´Д`)アヒ まぁいいネタになったかな、と(違)。w この一件から、ダンナ・クマコ・ダグさん・ももさんからは当然のように 「バンダッチ」 という呼び名を頂戴した訳で。いやはや。 パーキング(路駐)からHaight Ashburyの途中にあった公園。緑がとってもきれい。 モリゾーも気持ち良さそう。 そんなこんなで各々買い物をすませ、一同ロシアンヒルにある有名なランバートの坂(地図中央よりちょっと左側のうねうねしたところ)へ。 ここは地図で見てもわかるとおり、うねうね曲がった急な坂。 ここをクマコカー(レンタル)で下ってみましたの。 ヒュ~、おもろーい! っていうか、笑える~~~。 そんな感じ。 ここは笑えるスポットなのか何なのか、いまだに疑問なんですが。 次なる目的地 China Town の近くまで送ってもらい、クマコとはここでお別れ。 クマコはこの後、レンタカーを返してNYまで帰っていきました。(飛行機、同じ国内なのに6時間くらいかかるらしい・・・) サンタモニカ最終日から始まっての長旅、いろいろ付き合ってくれてどうもありがとうね。ヽ(´∀`)ノ とっても感謝してます。 そんでもって、China Town。 ここでの目的はダンナさんが切望している北京ダックを食べること。 サンフランシスコのChina Townは、思ったよりこじんまりとしていて、メインと思われるストリートを探してたらChina Townが終わってたというw。 何店舗か探りを入れつつ、SFで一番老舗(らしい)Chinese Restaurantというお店へ。 ああ、これまたうまうまーー。 日本で食べる北京ダックって、皮のみで身の部分は出してくれないのが残念だけど、ちゃんと身の部分もありました。 その他、点心や野菜ものや麺類、あきらかに頼みすぎ!な量が出てきて、後半はかなりボーゼン。 結局大量に余ってしまったので、お持ち帰りにさせていただきました。(ももさん、どうでしたか?) モリゾー、食べ過ぎ。 実質、サンフランシスコを見てまわれるのはこの日のみだったので なんだか急ぎ足だったような気がするんですが、クマコちゃんのお陰でほんと助かりましたー。 明日はいよいよ帰国の日。 やだん
by meg696jp
| 2005-05-30 14:50
| 旅行記
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